 | 2008年11月17日
棚板の前面に飾り用の板を貼った後、上下に飛び出た部分をトリマーで平らに削るベースプレートを作ります。
JW_CADで書いた図面をスプレー糊で貼り付けます。後から剥がすので、図面の裏側のみに糊を塗ります。 |
 | スペーサー用の部材を図面を貼り付けたままカット。本体に貼り付けてから仕上がり寸法にするので、この段階では一回り大きく切ってます。 材は5.5mmシナベニヤ。 |
 | 本体の裏にスペーサーを貼り付けて、仕上がり寸法にカット。トリマーのベースプレート取付け用の穴を開け、完成。 本体は12mm厚ランバーコア材。 |
 | こちらが表。左手で押える為のつまみが付いてます。 |
 | 使うビットはディッシュビット。普通のストレートビットでもいいですが、こちらの方が削った時の段差が目立たないと思います。 |
 | トリマーを取付けました。 |
 | ビットの刃の出は作業台すれすれぐらいに。 |
 | 使う時のイメージはこんな感じです。 棚板の前面に飾り用の板を貼った状態。飾り板の幅は棚板の厚さより若干広くして、上下が飛び出ています。 |
 | その飛び出た部分をこのベースプレートで削ります。実際は棚板がもっと大きいので、ベースプレート全体が棚板の上に乗り、安定して削れます。 まだ実際に削ってないので、どんな按配なのか分かりません(汗)実践で使った時にはまたレポートしますね。 |
 | 2009年1月27日
実際に削ってみました。 使うビットはディッシュビット。 |
 | トリマーに治具を取付け。 |
 | 作業台の材を縦に固定するフェンスを削ってみます。 |
 | 最初は面一だったのですが、使っているうちに狂って来て、写真の様に1〜2mmぐらいフェンスの上が飛び出ています。これが邪魔して使いにくかったのです。 |
 | 端を少しだけ削ってみました。いい感じです! |
 | 全体を削ったらサンドペーパーで整えて完成。 |
 | 手で触っても全く段差を感じません。いい仕上がりです! |