 | 2020年4月26日
この春から姪っ子が大学に通い出したのですが、コロナの影響でパソコンを使っての自宅授業になってしまいました。 パソコンカメラが必要なのですが、姪っ子のパソコンはカメラが付いていない機種。調べてみるとiphoneをパソコンのカメラに出来るソフトがありました。 このソフトを導入する事にして、早速iphoneスタンドを作りました。
先ずはiphoneのモックアップを作ります。 |
 | iphone10のモックアップ完成。 |
 | SPFの端材でiphoneスタンドを試作してみます。 ネットで調べると、iphoneを入れる溝は角度が付いているものが多かったので、真似て作ってみます。
材とスペーサーを用意。 |
 | 材の端にスペーサーを両面テープで貼り付けます。 |
 | フェンスをスペーサーに沿わせ、削ります。 一度に深く削りすぎない様、何度かに分けて削ります。 |
 | 作業終了。うまく角度が付きました。 |
 | モックアップを入れてみます。 |
 | なかなかいい感じ。 |
 | 深さもいいです。
モックアップではいい感じでしたが、実際にiphoneを乗せてみると、ちょっと角度が付きすぎでした。
試しに12.7mmのストレートビットで直角に削るとピッタリ望みの角度になりました。現物合わせは大切ですね(汗) |
 | いよいよ本番。材はチェリーにしました。 塗装はオスモのノーマルクリア。塗装をするとぐっと深みが出ていい色になりました。 |
 | 90度に削るだけなので、簡単にできました(笑) |
 | iphoneを乗せてみました。 |
 | 横から。 ケースに入れた状態で丁度いい角度です。 |
 | 2020年5月11日
iphoneスタンドをもう一台作りました。 今回は溝に角度を付けました。
スペーサーを両面テープで材に貼り付け。 |
 | トリマーテーブルで削ります。 |
 | 今回はタモ材を使いました。少し厚みのある18mmにしました。 |
 | オスモのノーマルクリアで塗装。 タモ材は導管が太いので、オスモを塗ったら乾く前にサンドペーパーでウエット研磨しました。
濡れ色になり手触りもつるつる。いい感じです。 |
 | iphoneを乗せてみました。 |
 | ケースの蓋は後ろに広げます。 1mmぐらい溝が深かったかな…。なかなか難しいですね。 |