 | 2018年8月15日
大活躍の自動カンナですが、最近、カッターヘッドロック機構が効かなくなってしまいました。
今日は墓参りに行く予定でしたが、この雨で延期に。ぽっかり空いた一日でカッターヘッドロック機構を見てみる事にしました。 |
 | このノブを押し込んで右に回すとカッターヘッドロック機構が働く構造になっています。 今は押し込んでも右側のハンドルを回せばヘッドは自由に上下できる状態です。
まずはドライバーでこのノブを外します。 |
 | 黒い金具も外します。 |
 | 内部の構造が見える様になりました。 |
 | このナットが緩んだのが原因の様です。 |
 | 最下部まで回し、しっかりと締め付けました。 |
 | ビスを軽く締めた状態でノブを押し込んで右に回してロック。 |
 | この状態でビスをしっかり締めるとうまく取付けできました。
快調、快調。カッターヘッドロック機構が蘇りました。 |
 | 2018年8月17日
前回、カッターヘッドロック用のナットをしっかり締めて動かない様にしましたが、よく考えてみると板厚を厚くする方向(左回り)にはハンドルを回せた事を思い出しました。
カッターヘッドロック機構が働かなかったのは単に私がロック機構の使い方を間違えたのが原因の様です。
再度調整します。 ナットを緩めます。 |
 | ノブを取付け、押し込んで右に回してロック。 |
 | ハンドルが右に回るので止まるまで回します。 この状態でカッターヘッドロック機構が効いているので、ノブを左に回してロック機構解除。 これでナットが正常な位置に戻りました。 |