 | 2006年03月01日
購入以来大活躍の自動カンナですが、何かの拍子に鼻落ちすることがあり、シリコンスプレーでテーブルを拭いて出来るだけ滑るようにしながら使っていました。 Fine Wood Working誌に自動カンナの延長テーブルの記事が載っていて、1500mmの延長テーブルで、中心部を約3mm下げて調整すると鼻落ちが出ないと出ていました。 早速、自動カンナを見直してみたところ、アウト側の延長テーブルが上から押さえると平らより若干下がるように調整されていました。鼻落ちの原因はこれのようです。 |
 | 延長テーブルの下にあるストップボルトで調整します。 |
 | 力いっぱい上から押さえたときにプレナーテーブルと延長テーブルが平らになるように調整しました。 |
 | 上から押さえている時。 |
 | 力を加えていないときはプレナーテーブル側が1〜2mmぐらい下がっています。Fine Wood Working誌の記事と同じくらいに調整されました。 イン側も同じ様に調整しました。 |
 | 1000mmと600mmの材を自動にかけてみましたが、鼻落ちは全く出ませんでした(^_^)v 材を数多く通してみないと確かな事はわかりませんが、たぶんこれでいいのではないかと思います。早く本格的に使ってみたいものです。 |