 | 2020年8月23日
我が家に新しい家族、小型犬の「きなこ」がやって来て、家族全員夢中になっています(笑)。 ケージから出すと家の中を駆け回ってしまうので、行ってほしくないところに仕切りの板を置いてストッパーにする事にしました。 使わない時の収納を考え、足は回転できる様にしました。
全体図。 |
 | 正面図と木取り図。 |
 | 製作開始。1×6材をバンドソーで3本に切断します。
調子良く始めましたが、集塵用の掃除機が壊れてしまいどうやっても動きません。工房内は切りくずだらけでストレスマックス。今日はここまでにしました。集塵は大切ですね。 早速ネットで格安の掃除機を注文します。 |
 | 2020年8月26日
一気に作りますよ!
上下の板を重ねて墨付け。 |
 | トリマーでホゾ穴を開けます。 6mmのエンドミルとホゾ穴堀治具で。一度削ったら材をひっくり返してもう一度。正確にセンターにホゾ穴が開きます。 ホゾ穴の幅は7〜8mmぐらいにしました。 |
 | ホゾ穴に合わせてホゾを作ります。 ホゾの長さは15mm。 |
 | 組み立てます。 一度仮組みをして、確認後に組立て。 クランプで挟んで転び止めにしました。 |
 | 最近、ボンドはホゾ穴に入れています。 ボンドが肩口にあふれてこないので後処理が楽です。 |
 | 当て板をしてクランプで締め付けます。 一度締め付けたらクランプを外してフリーにしました。余計な力がかからないので、これがいいと思います。 |
 | 上部の角を50mmRで丸めます。 丸ノコで大まかに45度に切断後、テンプレートと18mmのパターンビットで削ります。 |
 | いい感じ。 |
 | 6mmRの丸面ビットで面取り。 |
 | 仕切り板の間は3mmRの丸面ビットで面取りしました。 |
 | 水引きして本日の作業終了。 |
 | 仮に当ててみました。 玄関に出ない様に廊下を塞ぎます。家の中では台所に入らない様に塞ぐ事もできます。当ててみたところ、大きさはは良さそうです。
次回はサンディングをして、足を付けたら完成です。本体は思ったよりも重たいので、足はしっかりしたものを付けないとぐらつくかもしれません。現物合わせで作ります。 |
 | 2020年8月30日
家の中で仮に使ってみましたが、移動する時に持ちにくいことが判明。持ち手を付ける事にしました。
適当な大きさのボアビットで両端を穴開け。ジグソーで切断しました。 |
 | 19mmのストレートビットと直線切り治具で仕上げます。 |
 | 金ヤスリとドラムサンダーで内側をきれいにします。 |
 | 6mmの丸面ビットで面取り。 綺麗に仕上がりました。 |
 | 足を作ります。 角をディスクサンダーで面取りします。 小物の面取りはディスクサンダーが安全です。 |
 | 足の真ん中をほんの少し削ります。 |
 | 足、完成。 |
 | コーススレッド用の下穴を開けます。 垂直に開く様にドリルガイドを使いました。 |
 | 完成です。
足はコーススレッド一本で止めたので、ちょっとぐらつきますね。 しばらく使ってみて様子を見ます。 |
 | 使わない時は足をたたんで廊下に収納します。 |
 | 2020年9月6日
階段用の仕切り板も作りました。 こちらは軽量化を考え、上下板の幅を狭くして仕切り板の間隔も広くしました。 |
 | 仕切り板2枚を設置しました。 |