![]() | 2021年5月17日 最近は五助屋レザーさんのブログを良く見ています。手際良く作っていて見惚れてしまいますね。 五助屋レザーさんのライダースミニがかっこ良く、使いやすそうなので、形を真似て小銭入れにしてみました。 先ずは床革で試作。 |
![]() | 中には仕切りが一枚。 |
![]() | 型紙より一回り大きく革を切り出し。 |
![]() | クラフト染料の紺で染色しました。 |
![]() | 仕切り、外装にオイルを塗ります。これでぐっと柔らかくなります。 |
![]() | 内装にフチ捻で飾りを入れました。 フチ捻には100均のホットボンドを分解して取り出したPTCヒーターを付けて加熱しています。これ便利! |
![]() | 仕切りを半分に折り、縫います。 |
![]() | 下部は外装に取り付けてから縫います。 |
![]() | 外装、仕切りにレザーコートマットを塗ります。ピカピカにならないので私はこちらがお気に入り。 |
![]() | 型紙に沿って切り出しました。 |
![]() | バネホックの穴を開けます。 |
![]() | バネホックを取り付け。 向きを間違えない様に(笑)。 |
![]() | またまたやってしまいました。コバの処理を忘れています。 フチ捻を入れ、面取りをました。バネホックが邪魔になってかなりやりにくいです。 この後、木端を磨いてピカピカに。 |
![]() | 仕切りを入れて折り返し、接着。底面を紙やすりで平らにします。 ここを丁寧にやると見栄えが良くなります。 |
![]() | 縫いました。 |
![]() | コバにトコノールを塗って帆布でピカピカに磨きます。 |
![]() | 完成! 縫い目が一箇所下がっていますね(笑)。 |
![]() | 裏側。 |
![]() | 内部はこんな感じ。 |
![]() | 小銭を入れてみました。丁度いいサイズ感です。 |
![]() | 反対側にはカギを入れます。 仕切りの中には非常時用に1000円札を入れました。 |
![]() | 新旧比較。 ライダースミニ型小銭入れが横にほんの少し大きいです。 家族の評価はもう一つ。バネホックの折り返し部分の幅が狭く、ちょっとバランスが悪いです。 |
![]() | 2021年5月22日 この前作ったライダースミニ型小銭入れは使いやすいのですが、細部のバランスが悪くちょっとカッコ悪いです。革も少し厚過ぎた様でモッタリした触り心地。少し薄い革で作り直す事にしました。 革を切り出しました。 |
![]() | 今回は角丸めテンプレートで角を丸めます。角がきれいに仕上がると見た目はかなり良くなるはずです。 |
![]() | いいんでない! |
![]() | 一度作ったので、それほど時間がかからずに完成! |
![]() | バネホックの折り返し部分を大きくしたので、かっこ良くなったと思います。 前回はジグザグになってしまった縫い目もバッチリ決まってるでしょ! |
![]() | 2021年8月28日 この前染めたハードタイプ眼鏡ケースの色が渋くていい色だったので、この色で小銭入れを作ってみる事にしました。 染色後、外装を切り出し。 ついでに型紙も微調整しました。 |
![]() | 縫い糸は五助屋レザーさんのポリブレイドの0.55mmを使ってみました。 縒った糸ではなく、組み紐の様な構造なのでつぶれることなくカチっと縫いあがります。 |
![]() | 外装の底を縫います。 |
![]() | 完成。 今回は床面とコバも染色して芯通しの革の様な仕上がりにしてみました。 床面はいい色に仕上がりましたが、銀面は濃く染め過ぎて微妙な緑色が出ませんでした。なかなか難しいですね。 使っているうちにオイルが染み込んで色が出てくるかもしれないので、とりあえずはこれで使ってみます。 |