![]() | 2007年6月19日 ご近所さんから3年越しで頼まれていた下駄箱を作ります。下駄箱3と同じような形で。 まずは荒木取り。 |
![]() | 板矧ぎ中。 |
![]() | 棚板は12mmシナランバーコアで。木端に端材を接着してかっこよく。 養生テープで留めてみましたが、やはり当て板をしてクランプでしっかりと締めたほうが良かったです。 |
![]() | 木端に接着した端材の飛び出た所をフラッシュトリムビットで平らにするのですが、ちょっと一工夫。 端材を2本両面テープで留めます。 |
![]() | 上が平らになるようにしてクランプで挟みます。 |
![]() | これで、安定してトリマーをかけられます。 |
![]() | 次は底板のホゾ切り。10mmのホゾを切りました。 |
![]() | 前を10mmほど切り欠き。ホゾ切り治具で。 |
![]() | こんな感じです。このあとホゾの角をヤスリで丸めてホゾは完成。 |
![]() | 側板にホゾ穴を彫ります。直線切り治具と十字型ストッパー治具で。 |
![]() | 2007年6月26日 昨日と今日、休みでした。下駄箱はかなり進みましたよ〜! ホゾの角を丸めて、ホゾとホゾ穴を合わせてみました。ぴったり入っていい感じです。 |
![]() | 長いクランプがないので、ちょっと工夫。底板の裏からポケットホールでネジ留めする事に。10mmのホゾの分だけずらして穴開け。 |
![]() | ボンドを付け、ポケットホールでガッチリと固定しました。 これはいいです。ボンドの乾燥待ち時間も必要なく、サクサクと作業が進みます。 |
![]() | さすがにこの大きさだと物置工房では作業出来ず。組立ては外で行いました。 棚板は角材で受けて固定しました。12mm厚のランバーコアだけではちょっと強度に不安があったので、背側を端材で固定しました。これで靴をたくさん乗せても大丈夫! |
![]() | 前には台輪と扉受けのかまち材を取付け。あとは扉ですね〜〜! |
![]() | 扉の材は基本通りまじめに木取りを。手押しで平面を出し、矩出し。自動で厚みをそろえ最後に幅をそろえました。 |
![]() | 鏡板は板矧ぎするので、矧ぐ面を直線に。この前作った作業台クランプはしっかり締まります。今回も大活躍! |
![]() | 2007年7月2日 途中の写真もなく、扉が完成してしまいました(汗) 扉の作り方は別にまとめようと思ってます。今日は、ビールの誘惑に負けてしまってまとめられず。近々アップしますね〜〜 写真は仮に置いてみたところです。コアボックスビットを使って削った鏡板はけっこういい感じです。鏡板の定番になりそう! |
![]() | 扉に蝶番取付け用の溝を掘ります。直線切り治具、扉の固定に作業台クランプ大活躍。 扉は1×材1枚分作業台より高くなるように固定。作業台に1×材を置いて、その上に6mm合板を乗せトリマーの転び止めにして削りました。こちらも参考にしてください。 |
![]() | 手前と左右を斜めに削って蝶番がしっくりと乗るように。 今日中に完成させたかったのですが、今日はこれで時間切れ。完成までもう一息です。 |
![]() | 2007年7月16日 あんまり天気がいいので昼からは近くの「さとらんど」へ。遊具で遊んだり、ビーチボールでバレーをしたり(これがまた盛り上がるんですよ!)、楽しい1日でした。 その前に、下駄箱の続きを。 扉を仮に固定するのにボール紙を両面テープで丁番に張り付け。これが簡単で確実。いい方法かも。 |
![]() | ボール紙の幅を丁番より広く切り、その出っ張った部分を押さえると両面テープがしっかりと張り付きます。ボール紙を挟んだ状態で丁番取付けの下穴を開けます。 今回は天板をまだ取付けていないので、上から手を入れられてすごく作業がやりやすかったです。箱物は天板を最後に取付けるのが良さそうです。 扉の取付け方はこちらも参考にしてください。 |
![]() | 天板の固定はコーススレッドで。前は丸穴、後ろは長穴にして天板の収縮を逃がします。 写真は後ろの長穴。 |
![]() | 扉固定用のマグネットキャッチの取付け。上と下に2個づつ取付けました。 これも天板がないので作業がやりやすかったですよ。 |
![]() | 天板の取付けにはこんな工具が活躍。100均にありました(100円ではなかったですが・・・) 今度100均に行ったら短いビットも買ってきましょう。今回は手持ちのビットだったので、ちょっと長くて使いにくかったです。 |
![]() | 完成。 |
![]() | 扉を開いてみました。 |