![]() | 2021年10月28日 以前ワンちゃん骨壺を作ったのですが、同じ方からもう一つ頼まれました。 飼っていたもう一匹のワンちゃんも旅立ったとの事です。合掌。 木取りします。手押しで両面の平面と木端の矩を出します。 |
![]() | 10mm厚、8mm厚ぐらいに挽き割ります。 以前作った挽き割り治具が見当たらず、急遽作った挽き割り治具を使いました。 |
![]() | 自動カンナで厚みを揃え、板矧ぎしました。 久しぶりに半日工房に籠りました。やっぱり木工は楽しいですね! |
![]() | 2021年10月29日 飾り板を木作りしました。 自動カンナで厚みを揃え、バンドソーで幅48mmぐらいに切り出し、自動カンナで45mmに仕上げました。 |
![]() | まずは飾り板のみ組立てます。 繋ぎ目を養生テープで貼り付け。 |
![]() | 裏返してボンドで接着します。 ボンドはタイトボンドを使用。粘度が低いので使いやすいです。 |
![]() | 接着面を養生テープで貼り付けて乾燥させます。 小物作りはプラモデルを作っている様で楽しいですね。 |
![]() | 2021年11月6日 飾り部分と本体を接着します。タイトボンドを使いました。 |
![]() | 接着した材を重ねて… |
![]() | 当て板をしてクランプで締め付けました。 |
![]() | 2021年11月11日 前回接着した材を丸ノコと直線切り治具で仕上がり寸法に切断。 側板2枚と前板、向こう板はそれぞれ合わせてベルトサンダーで削り、サイズを合わせました。 |
![]() | 側板にホゾを作ります。 |
![]() | ホゾの幅は4mm、長さは3mmぐらいにしました。 肩口は15mmぐらい落としました。 |
![]() | 前板と向こう板にホゾ穴を掘ります。 ホゾ穴の位置は側板のホゾと現物合わせで決めます。 |
![]() | ホゾとホゾ穴完成。 |
![]() | 仮組みしてみました。いい感じ。 奥に見えるのは天板です。 |
![]() | 仮組みした内寸に合わせて底板を木取りした後、底板にホゾを作ります。 ホゾの幅は4mm、長さは3mmです。 |
![]() | 底板のホゾに合わせて側板、前板、向こう板の下部にホゾ穴を掘ります。 前板と向こう板はこんな感じに。 |
![]() | 側板はこんな感じに仕上がりました。 |
![]() | 仮組み。底板も無事入り形が見えてきました。 本日ここまで。急がず、楽しみながら作業しますね! |
![]() | 2021年11月14日 後から塗装できないところがあるので、底板のみ先に塗装しました。 塗料はオスモのノーマルクリアーです。 その後に組み立て。 接着剤はタイトボンドを使いました。 |
![]() | クランプで締め付けました。 材が薄いので、締め付けるとどうしても中央部が膨らんでしまいます。 膨らんだ部分にクランプをかけて矯正しました。 締め付けすぎると割れてしまいそうで、恐る恐る締めました(笑) |
![]() | 2021年11月15日 上部に少し目違いが出たのでカンナで修正。 |
![]() | サンドペーパーを両面テープで作業台に貼り付け、カンナをかけた面の平面を出します。 |
![]() | 丁番を取り付ける溝を掘ります。 6mmのエンドミルと直線切り治具、十字型ストップ治具で。 |
![]() | 角のRが丁番とぴったりでした。 |
![]() | 取っ手の取り付け穴を開けました。 |
![]() | オスモのノーマルクリアで塗装しました。 今日はここまで。 少し前、雨に交じってミゾレが降ってきました。お〜寒ぶっ!暖かい室内で一晩乾燥させます。 |
![]() | 2021年11月21日 さあ、今日で完成させますよ! 天板に丁番を取り付け、強力両面テープを貼り付けます。 |
![]() | 本体に天板を乗せ、いい位置に調整したら天板を押し付けて両面テープを貼り付けます。 丁番下穴ドリルでビスの下穴を開けます。 |
![]() | 今回もやっちゃいました(笑)。 丁番の取り付けはなかなか一発で決まりませんね。 爪楊枝で穴を埋めてやり直しです。 |
![]() | ・・・てなことをやりながらも天板が無事取り付けられました。 |
![]() | 扇型の留め金具を取り付け。 位置決めは現物合わせです。 |
![]() | 取っ手を付けて完成です。 |
![]() | 開いてみました。いいんでない! |