![]() | 2019年1月14日 針仕事をする時に革を挟む道具(レーシングポニー)があると作業性が上がります。ネットで調べてみると、簡単に作れそうなので自作してみました。 私は椅子に座って作業するので、太ももの下で押さえる様にT字型にしました。 図面。クリックで大きくなります。 |
![]() | 木取り図。 クリックで大きくなります。 |
![]() | 1×6材を15mm厚に木作りし、先端に45度で切断した材を貼付け。 |
![]() | 貼り付けた部分は段が出来ない様に。 |
![]() | バンドソーで切断して自動カンナで幅60mmに。 サンダーがけ、面取りをして仕上げ、オスモのノーマルクリアーで塗装しました。 |
![]() | 先端の挟む部分には革を貼付けます。 |
![]() | 後からはがせる様に両面テープで止めました。 |
![]() | 完成。横から。 |
![]() | ネジは手持ちの蝶ネジにしました。美しくありませんね(笑)。 |
![]() | 使う時はこんな感じ。椅子に座って両足で挟んで作業します。 |
![]() | 先端の開き幅は7mmぐらい。広げれば10mmぐらいのものは挟めそうです。 とりあえずこれで使ってみますね。 |
![]() | 2019年7月25日 自作レーシングポニーを便利に使っていますが、厚みのあるものをうまく挟めないのがちょっと不便。丁番を付けて改造する事にしました。 ビフォア。 |
![]() | アフター。 途中で切って丁番を付けただけ。 |
![]() | ここまで開けば厚みのある財布なども簡単に挟めるでしょう。 ボルトにスプリングを噛ませて常に開く様にするともっと使いやすくなりますが、とりあえずはこのまま使ってみます。 |
![]() | 2020年8月11日 レーシングポニーは便利に使っていますが、咥える部分の長さが5cmぐらいあるので、凸凹のある小物を挟むときは少し不便です。 ビフォアー。 |
![]() | アフター。 バンドソーで切り取り、咥える部分を2.5cmぐらいまで詰めました。 |
![]() | 小銭入れ付きカードケースを挟んでみました。 下にファスナーがあるのですが、以前はこれが邪魔になり、うまく挟めませんでした。 今回はバッチリ。うまく挟めました。 これでしばらく使ってみます。 |