tcover01.jpg(56497 byte)2024年10月20日

いろいろやってみているのですが、手回し焙煎機ではあっさりし過ぎ、手鍋焙煎はこってりし過ぎで私の好みぴったりの味にはなかなかなりません。

それではという事で、手回し焙煎機にアルミカバーを取り付け、手回し焙煎機と手鍋の中間の味を狙ってみました。

100均のバーベキューアルミプレートを使います。
tcover02.jpg(39201 byte)半分に切断。
tcover03.jpg(43565 byte)10mmの穴あけポンチで適当に穴開け。
tcover04.jpg(43866 byte)網の周りを囲みます。
tcover05.jpg(41499 byte)豆の投入口は動く様にします。
tcover06.jpg(40849 byte)100均のステンレス針金を用意。
tcover07.jpg(44934 byte)外れない様に縛れば完成です。
tcover08.jpg(63568 byte)取り付けてみました。問題なく動きますね。
tcover09.jpg(77457 byte)早速焙煎してみました。

火加減はいつも通りでうまく焙煎できました。
豆の色、状態を確認できないのが唯一の難点ですね。
7分、10分、焙煎終了時など、ポイントになるタイミングで投入口を開け、色目を確認しました。
tcover10.jpg(63541 byte)焙煎後、今まではすぐに広口瓶に入れて保存していましたが、今回はザルに広げて一晩置いてみました。
煙臭さや雑味が抜けておいしくなったような気がします。これからは2〜3日このまま置いておく事にします。
tcover11.jpg(64283 byte)2024年10月24日

何度かアルミカバーありで焙煎してみましたが、少しこってり感が強いですね。
アルミカバーの穴の数を倍ぐらいに増やしてみるとちょうどいい塩梅に仕上がりました。

これでしばらく焙煎してみます。

アルミカバーありの手回し焙煎機の焙煎手順をまとめてみました。