![]() | 2008年2月25日 テレビ台やドラムサンダーなど、作りかけがありますが、ちょっと食事するときに使うワゴンのリクエストがおばあちゃんから入ったので、こちらを作ります。おばあちゃんのリクエストは最優先です(^_^) フレーム構造で作ります。フレームの材をバンドソーでだいたいの幅を決めます。 |
![]() | やっちゃいました!! 材を押していた手が滑って人指し指がブレードに触れてしまいました。ほんの一瞬でしたが、肉もちょっとえぐれました・・・(汗) ちょっとした怪我は何度もしてますが、電動工具で怪我をしたのは初めて。今迄でいちばん痛いです〜〜(冷や汗) 「本当は押し棒で押さなきゃなんないんだよな・・・」なんて思いながら手で押していたし、ブレードガードも材の厚さに合わせて降ろしてなかったし、安全対策は全くしていませんでした。 ”バンドソーは電動工具の中ではいちばん安全”と言う思い込みと油断もあったのかも知れません。 これからは電動工具を使うときは、気を引き締めて、作業をしますね! 皆さんもお気をつけて。 |
![]() | 午後からは気持ちを新たに木工再開。 手押しと自動で材の厚さと幅を決め、水引き。その後、ランダムアクションサンダーでスベスベに。 |
![]() | 長さも決めて木取り終了。 ホゾ加工までやりたかったのですが、今日は無理は禁物。これで終了です。 ただいま晩酌して反省中です(汗) |
![]() | 2008年2月27日 この前の続きを。まずはホゾ穴から。 取り敢えずホゾの幅を墨付けしてホゾ穴を掘る材に写し、ホゾ穴を掘ります。ホゾ穴の厚さは7mmぐらいです。詳しくはこちらを参考にしてください。 |
![]() | ホゾの長さは15mm。15mm用に作ったホゾ切り治具を使いました。ホゾ穴掘り治具でも出来ますが、調整する事を考えると、やはり専用治具にはかないません。 最近は15mmのホゾをよく使うので、これから活躍してくれるでしょう。 |
![]() | 組み付け中。よく分からない写真ですね(汗) |
![]() | ホゾ穴掘り治具をフェンスにしてホゾ穴掘り。 材の厚さ方向のホゾは長さ10mmにしました。ホゾは出来るだけ長い方がいいので、13mmぐらいの専用治具もあってもいいかも。 |
![]() | 今回一本だけ端から遠い場所にホゾ穴を掘る所がありました。こういうところは今までどおり直線切り治具と十字型ストップ治具を使ってホゾ穴を掘ります。 |
![]() | 仮組みしてみました。どうにかイメージは分かりますね。 |
![]() | 2008年3月2日 ものを載せる板用の溝を掘ります。6mmスパイラルビットで。 |
![]() | フェンスが使えない場所は直線切り治具と十字型ストッパー治具で。 |
![]() | キャスターは何かに付いていたこんな形のものを使います。 |
![]() | キャスターを入れる穴を掘ります。ドリルガイドと8mmドリルビットで。 今回ボール盤を買ったので、穴を開けて比べてみましたが、やはりボール盤はセンターのブレがなくしっかりとした穴が開きますね。 |
![]() | 組み立て。 予め全ての面は3Rの丸面ビットで面取りしてあります。また、ものを載せる板はあらかじめ塗装してあります。この後,本体の塗装です。 |
![]() | 完成しました。 足が引っかからない様に、前側の貫板は付けず、後ろ側に2本つけました。 使いやすいと、おばあちゃんも喜んでくれました(^_^)v |