![]() | 2022年8月27日 記事が長くなったので新しい記事で書いて行きます。 キッチン収納棚(本体編)はこちらをご覧ください。 扉の鏡板の材を挽き割りします。 挽き割り治具が見当たらなかったので、端材でチャチャッと作りました。こちらをご覧ください。 |
![]() | 扉と引出しの荒木取りをしました。 今日はここまで。 |
![]() | 2022年8月30日 扉を作ります。 先ずは横框のホゾを作ります。 ホゾの長さは15mm。厚さは7mmぐらいにしました。 15mm専用ホゾ作り治具で。 |
![]() | ホゾに合わせて幅7mmぐらいのホゾ穴を掘ります。 両側から2回掘ればセンターに穴が開きます。 |
![]() | 框のセンターに鏡板を入れる溝を掘ります。 |
![]() | 仮組みしてみました。 いいんでない! |
![]() | 2022年9月3日 鏡板と枠を別々に塗装後、組み立てました。 |
![]() | 次は引出しを作ります。 ホゾ穴掘り治具を使い側板と向こう板にホゾを作りました。 側板の下部はあと10mmホゾの幅を狭くします。 |
![]() | 墨線に沿ってバンドソーで切断します。 |
![]() | ホゾの長さは10mmで作った後に前回作ったホゾ2mm切断治具を使い、8mmに詰めました。 切り口もきれいで満足の仕上がりです。 |
![]() | 側板にホゾ穴開け。6mmのエンドミルと直線切り治具、十字型ストップ治具を使います。 |
![]() | 前板にもホゾ穴開け。こちらはホゾ穴掘り治具でフェンスを使って位置決めします。 |
![]() | 仮組みしてみました。いい感じ! |
![]() | 2022年9月6日 引出しの前板のみ塗装します。 裏の左右、ホゾが入る部分は養生テープを貼り塗料が付かない様にしました。 |
![]() | 扉は少し大きめに作り、現物合わせでサイズを調整しました。 |
![]() | 最下段のペットボトル入れの荒木取りをし、板矧ぎをしました。 |
![]() | 引出しの組み立て。 ある程度ボンドが固まったらクランプを外して無理な力がかからない様にしました。 対角線の寸法を測り、矩には気を付けました。 |
![]() | 2022年9月10日 ペットボトル入れを組み立てました。 矩には気を付けて。 |
![]() | 上段の食器棚には棚板を2枚入れます。 棚板は手持ちの5.5mmのベニヤを貼り合わせて作りました。 |
![]() | 平面の出た当て板を乗せ、レンガを重しにしました。 これだけ重しを乗せても端は少し浮き気味になりますね。半乾きの時に重しを外し、4辺に端材の当て板をしてクランプで締め付け直しました。 最初からこうすればよかった… |
![]() | ペットボトル入れも乾いたので、底板をビス止め。 |
![]() | 100均のキャスターを付けました。 |
![]() | 取り付け終了。 |
![]() | 2022年9月15日 さあ、今日で完成させますよ! 扉に丁番を取り付ける溝を掘ります。 6mmのエンドミルと直線切り治具、十字型ストップ治具で。 |
![]() | 深さは2mmぐらいにしました。 |
![]() | 扉を取り付ける際のスペーサーにはトランプが便利。 数枚重ねて1mmと0.4mmのスペーサーを作ってあります。 |
![]() | 1mmと0.4mmのスペーサーを重ね、あと2枚トランプを乗せるとちょうどいい隙間になりました。 |
![]() | 上部にマグネットキャッチを取り付けます。 |
![]() | 扉が付きました。 上下、左右の隙間はちょうどいい感じです。 |
![]() | ペットボトル入れの飾り前板を取り付けます。 本体に収納した時に飾り前板の上部の隙間が空きすぎない様に現物合わせで微調整しました。 |
![]() | 引出しのストッパーを取り付け。 高さがないので、ラチェットドライバーが活躍しました。 |
![]() | 取っ手を付けて引出しとペットボトル入れも完成。 |
![]() | 最後に背板を付けます。 |
![]() | 完成しました! 5月から作り始めてかれこれ4カ月。ずいぶんかかってしまいましたが、その分充分楽しめました(笑)。 |
![]() | 上部の収納には棚板が2枚。 受けの部品を動かせば棚板の高さが買えられます。 |
![]() | 炊飯器置きはグイっと引き出せます。 |
![]() | 収納はたっぷりです。 |
![]() | 2022年10月10日 お隣さんの娘さんが設置した写真を送って来てくれました。 食器も食材もうまく収まった様でひと安心。 写真クリックで大きくなります。 |
![]() | 冷蔵庫横のスペースにうまく収まっています。 |