![]() | 2020年9月24日 箪笥の本体が完成したので、続けて引出しを作ります。 図面。 写真クリックで大きくなります。 |
![]() | 木取り図。 写真クリックで大きくなります。 |
![]() | 先ずは引出しの左右の寸法を実測します。 適当な端材を用意。 |
![]() | 左右のガイド板に当ててそのまま引き出し、コンベックスで寸法を実測します。 |
![]() | 上段の小さな引出しも同じ様にして測りました。 |
![]() | 荒木取りしました。 |
![]() | 2020年9月29日 しばらく地味な作業が続きます。 手押しと自動カンナで18mmぐらいに厚みを決め、板矧ぎしました。 |
![]() | ポニークランプ総動員で一度に4〜5枚。2回に分けて全ての板矧ぎが終了しました。 |
![]() | 2020年10月3日 幅を荒切りし、自動カンナで厚み決めしました。 目標の厚さは12mmです。 |
![]() | 削りくずはごみ袋3杯にもなりました。 |
![]() | 今日はこれまで。 次回作業まで室内で乾燥させます。 |
![]() | 2020年10月8日 本木取りしました。 ヤニ壺や節穴の修復に時間がかかりました。 |
![]() | 水引きして乾燥中。 |
![]() | 2020年10月10日 地味な作業は前回で終了。今回から引出しを作って行きますよ! 先ずはホゾを作ります。10mm専用のホゾ作り治具を使います。 |
![]() | 向こう側に当て板を当て、削ります。 |
![]() | ホゾ厚み決め治具登場。 |
![]() | きつからず、緩からずの厚みに仕上げます。今回は厚さ6mm。 |
![]() | 肩口を10mmぐらい削りホゾ完成。 |
![]() | ホゾ穴はホゾ作り治具と6mmのエンドミルで掘ります。 |
![]() | 作業台の端を使って作業します。 |
![]() | ホゾ穴の深さを6mmぐらいにしたので、ホゾの長さは5mmぐらいにします。バンドソーで切り落としました。 |
![]() | 仮組して引出しを入れてみました。 上部の隙間は5mmにしました。左右の余裕も丁度いい感じです。 |
![]() | 2020年10月11日 昨日の続きで引出しを作ります。 ホゾ穴堀治具と6mmのエンドミルで底板を入れる溝を掘ります。 |
![]() | 材は動かない様にクランプでしっかり止めます。 |
![]() | いよいよ組立て。対角線の長さを測り、矩が出る様に気を付けました。 最近は5〜10分ぐらい経ったらクランプを外して無理な力がかからない様にしています。 |
![]() | 引出しが全て入りました。 |
![]() | 左右の隙間は3mmぐらいあります。きつくて入らないよりはと、少し小さめな寸法にしたのですが、少し小さすぎたかも。 飾り前板はかぶせなので、少しガタがあっても目立たないでしょう。 |
![]() | 2020年10月21日 空き時間で少しずつ作っています。 飾り前板の材を荒木取りして板矧ぎします。 クランプ総動員。 |
![]() | 5.5mmのサブロク版から引出しの底板を木取りします。 1800mmを切るにはアルミの角棒とスペーサーを使います。 スペーサーを墨線に合わせ、アルミ角棒をスペーサーに押し付けて位置合わせ。アルミ角棒を材に両面テープで貼り付けます。 |
![]() | うまくカット出来ました。 アルミ角棒の使い方は丸ノコ直線切り治具3種もご覧ください。 |
![]() | 引出しの底板、木取り終了。 |
![]() | 2020年10月29日 今日も少しだけ木工。 飾り前板を作ります。木作りし、10mmRの丸面ビットで面取りしました。 |
![]() | Rは少し浅めに仕上げました。 |
![]() | 2020年11月1日 今日で完成させますよ! 飾り前板を水引き、サンディング後、つまみの穴を開けます。垂直に穴が開く様にドリルスタンドを使用。 |
![]() | ネジの頭が飛び出ない様に2段で穴を開けました。 |
![]() | オスモのノーマルクリアで塗装。 |
![]() | つまみも忘れずに。 |
![]() | スペーサーを使って位置決めします。今回は4mmぐらい開けました。 |
![]() | クイックバークランプで固定して裏からネジ止めします。 片手で締め付けられるのでクイックバークランプは重宝しますね。 |
![]() | 引出しの底板を入れ、背板を取り付けて完成。 |
![]() | ようやく完成です! 飾り前板が付くと、ぐっといい表情になりました。 |