![]() | 2015年4月21日 ホゾ穴掘り治具を使ったホゾ作り、ホゾ穴掘りをまとめました。 通常の順番とは逆ですが、今回は先にホゾを作り、それに合わせてホゾ穴を掘ります。 自作罫引きで四方を罫書きます。今回は長さ15mmのホゾにするので、14.5mmぐらいで。 |
![]() | ホゾ穴掘り治具登場。 |
![]() | 今回は15mm専用のホゾ穴掘り治具でホゾを作ります。 |
![]() | 作業台の端を使って削って行きます。 |
![]() | 向こう側に当て板を当てるとむしれが出ずに綺麗に削れます。 |
![]() | ホゾ厚み決め治具登場。 タモの端材を手持ちのストレートビットで削っただけです。 左から6mm、10mm、19mm。 |
![]() | 19mmの溝にぴったり。 |
![]() | 次に肩口を削ります。 上の写真と材が違いますが、気にしないでくださいね(笑) 矩の出た端材をガイドにします。 |
![]() | 治具の端を当てて材と端材の木口を揃えたら、左手で押さえます。 |
![]() | 端材をガイドにして肩口を削って行きます。 ホゾ穴堀治具がブレる事なく安心、安全に削れます。 |
![]() | 加工終了。 |
![]() | この時は3種類のホゾを作りました。肩口、きれいでしょ! 上から厚さ10mm、4mm、10mm、19mm。 長さは全て15mmです。 |
![]() | 次にホゾ穴を掘ります。 |
![]() | フェンス2枚のホゾ穴掘り治具登場。 |
![]() | まずは端材でホゾ穴の位置決めをします。 基準面を決め、印を付けておきます。 |
![]() | 基準面どおしを合わせ、墨線を引きます。 (上の写真は墨線を引いたあとの写真です) |
![]() | 19mmのストレートビットの先を墨線に合わせて位置決め。 |
![]() | 材を挟んで2枚のフェンスを固定したら削って行きます。 |
![]() | ちょっとずれていますね。フェンスを微調整して何度か削り、ピタリと合わせます。 |
![]() | 今回は2回でうまく行きました。 |
![]() | 基準面はピッタリ合っています。 |
![]() | 端材の厚さが違うので、裏側はこんな感じ。でも、基準面は合っているので、本番ではピタリと決まるはずです。 |
![]() | ホゾ穴掘り本番です。 墨付けします。 |
![]() | 現物合わせでホゾ穴の両端を決め、スコヤで墨付け。 |
![]() | 基準面に印を付けます。 |
![]() | 手前が基準面。向こう側のフェンスをずらして材を挟み込みます。 |
![]() | ホゾ穴掘り治具のセット完了。 |
![]() | 厚めのテープを両側に貼り、ストッパーにしました。 |
![]() | 一度に3〜4mm、4〜5回に分けて削りました。 |
![]() | 仮に入れてみました。手前も向こう側もぴたりと合っています(^_^)v |
![]() | ホゾ穴の角をノミで削りました。 |
![]() | ホゾとホゾ穴。 |
![]() | 入れてみました。ピッタリですね(^_^)v |
![]() | いいんでない〜〜! |
![]() | 4mmのエンドミル。 |
![]() | こちらはホゾをセンターからずらしました。基準面を意識すればこんなホゾも間違わずに位置合わせできます。 |
![]() | ぴったり決まりました。 |